お知らせ

くぬぎの森の絵画教室では「ハローウィンを遊んじゃおう!」とカラーケント紙や折り紙や絵の具を使って遊びました。アイテムをショップで買うのを極力少なくして、帽子とカボチャとマントの手作りにチャレンジです。自分で作った作品や、道具は完成度が低くても愛着が増し、次への作品作りへの意欲に繋がるからです。また、子どもの表現力にも発達段階の違いがあり、作品作りの途中に子どもの表情の変化を見ながら手伝いをしていきます。

最初は、帽子作りや、カボチャ作りに真剣に取組んでいましたが、最後には、作品作りよりも、帽子やお面を被って大はしゃぎでした。ママのお迎えの車が到着すると、全員、仮装して「ウオ〰」と机の下からママに飛び付いて、今日の作品作りの話をし始めます。「これは僕が作った帽子、凄いでしょう!」と自慢をしていました。目を丸くして全力で驚いて下さった保護者に感謝します。溢れ出す表現意欲に、大人が子どもの目線で参加することで小さな思い出が生涯の思い出になるように願っています。

「くぬぎの森日記」小学生中・低学年クラス風景

  • このエントリーをはてなブックマークに追加